人はどこから来てどこへ行くのか、という深遠なテーマとは全く無関係な日常の記録


by itn_m

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聞いたことあるようなないような声が聞こえて来たので探して見つけた。
シメと言う鳥で、アトリ科の鳥の中ではわかり易いと思う。
沖縄という先入観に囚われていたが、姿を見て内地で確認した時の記憶が戻って来た。
越冬するのか、旅の途中なのかはわからない。

今日は陽が出なくて北東風が強いので、普通に晩秋な感じがしている。




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by itn_m | 2018-10-31 23:51 | | Comments(0)

安定した北風

前々回にこういう陽気が続くと良いなんて書いたが、実は今月頭に25号が過ぎ去ってから安定した北風の毎日なのである。
最低気温が20℃を下回った日は2日ほどしかないのだが、こっちの気候に慣れたのか寒く感じてしまう。
もっともTシャツ短パンで過ごすのを諦めれば良いだけの話なのだが。

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海上は時化ていたが海中は5mも潜れば穏やか。
スザクサラサエビの群れ。たまにはふつうな感じの生き物観察も良い。

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ドクウツボとクリーニングするアカシマシラヒゲエビのペア。
こういうのも久しぶりなのでゆっくり観たかったのだ。
が、ミツボシクロスズメダイの縄張り内らしく頭や腕、足など執拗に攻撃され退散した。

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コモンヤドカリ。このヤドカリも潮だまりに近いところで観られる普通種。
セジロノドグロベラの幼魚が近くをうろちょろしている感じが面白く魅入ってしまった。
両方にピントが合えばperfectだったのだが惜しい。

小鳥の同定に四苦八苦して27日に潜った画像をようやく見ることができた…





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by itn_m | 2018-10-30 23:24 | | Comments(0)

まだまだ続く渡り鳥


いろいろ調べると南西諸島には実にいろいろな鳥がやって来ている。
情報としては沖縄本島と先島諸島が多いのだが。
でも飛べる生き物なので、どんなところにいるかはわからない。
ここでも観られる可能性は多いにあるのだ。
と思ってしまうと判断が難しくなる。

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この個体も特徴を調べると落としどころはタヒバリになる。
しかし全てが合致している訳ではないのでどうもそうでない気もして来る。
離島という特殊な環境には、珍しい鳥が来るかも知れないという先入観がそう思わせているのかも知れないが。






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by itn_m | 2018-10-29 23:13 | | Comments(0)
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日中は少し動くとちょっと汗ばむくらい。
夜は空気が澄んで月がきれいに見える。
こんな陽気がしばらく続いて欲しい。
ちなみに今日は暦の上では満月です。






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by itn_m | 2018-10-25 22:00 | | Comments(0)

アリに刺される!

晩ご飯を食べていたら足に鋭い痛みを感じた。
すると側にいた家人も同様の痛みを感じたらしい。
何かいるのか、と思い足をどけたらどけた足にも同じような痛みが走った。
線香の火が付いたかのようなピンポイント的な熱い痛みである。
足をあげたらそこには5mm足らずのアリがいた。
反射的に潰してしまったのだが、本当にこんなのが原因なんだろうか?

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一瞬痛みからヒアリかと思ったのだが少し違うようである。
写真に撮って検索したところ、オオハリアリというアリに特徴が似ている。
またまた外来種かと思ったら日本の在来種のアリだった。
兎に角アリになんて刺されたことはないのでおおいに慌てたが毒性はそれほど強くないようだ。
ただし二回刺されるとアナフィラキシーショックを起こすなどと恐ろしい解説もされているが(笑
スズメバチ以外には何遍も刺されているので、とりあえずは大丈夫と思われる。

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拡大すると確かに立派な針が見える。
気性が荒くはなく、余計な刺激を与えれば反撃して来る感じである。
運悪く歩いているところに足が触れてしまったのだと思う。
好物はシロアリだそうで、願わくば借りている家にシロアリが巣くっていないことを祈る。

またこのアリはアメリカに外来種として入ってしまっているようだ。
そこではシロアリをあまり食べず在来昆虫を捕食しているという研究結果も見られた。
人知れず侵入して定着できない種類も多いと思う。
が、土地に合ってしまうと大変なことになるのはどこの地域でも同じのようだ。
広ければ広いほど、相手が小さければ小さいほど、駆除するのはほぼ無理ではないかと感じる。






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by itn_m | 2018-10-23 22:16 | Comments(0)

ところ変われば

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関東はおろか北は北海道、南は九州まで特に珍しくもないハクセキレイ。
逆に言うと広域的に開けた空間さえあれば見られる鳥の代表種でもある。
が、阿嘉島に来てようやく今シーズンまともに見ることが出来た。
今まで当たり前に見られた鳥が、場所が変わると珍しい部類に入るとはちょっと驚きでもある。

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上の個体は幼鳥で、この個体は成鳥の雌だろうか。
海外の鳥好きはセグロセキレイを見て喜ぶと言うのもあながちウソではなさそうだ。

サシバの渡りもピークが過ぎ、徐々にさびしくなるのか、はたまた珍鳥が現れるか。
油断していると見損なうかも知れない。






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by itn_m | 2018-10-22 21:20 | | Comments(0)

タカの識別大特訓月間

阿嘉島では9月の下旬頃から始まったタカの渡り。
アカハラダカに始まり、サシバの終盤に差し掛かって来た。
沖縄本島の名護付近では大きな群れのピークは過ぎたようだ。
ここでも大きな群れはないだろうと思って油断した。
日の出までまだ20分以上あるのに、すでに海岸上空には大きなタカ柱が出来ていた。
日の出前にも飛ぶような報告を読んだのだが、まさかこんなに早くこんなにたくさんとは思っていなかった。
慌てて双眼鏡だけを手にして数えたところ、400羽以上は飛んで行ったと思われた。
油断と慌ててばかりのタカ調査になってしまった…

もうほとんど飛び去ってしまったと思いつつも、観察のため山頂の展望台に登った。
大きな群れこそなかったものの、残っていたアカハラダカがちょこちょこ飛んで来た。
しかし識別するのに微妙な個体が意外と多い。

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渡って来るのがサシバばかりになって来たので、油断しているとサシバと思ってしまう感じの個体。
翼先の指のように見える羽が4枚なのでアカハラダカ

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種類が一見ではわからないほど、何を食べたのか喉は膨らみでっぷりとした胴のサシバ。
翼をすぼめたらアカハラダカに見えてしまいそうな感じ

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見る角度によって身体と翼のバランス的に難しい個体。
翼の先が5枚で翼を伸ばした時のプロポーションでサシバと判断した

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一見すると上の個体と同じように見える。
翼の先が4枚であることが大きな決め手でアカハラダカ

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一見すると上の個体と同じように見える。
渡るタカと言えばアカハラダカという固定観念があると間違ってしまう。
翼の先が5枚であるのでツミであろう。
いや、模様もそっくりで条件が悪ければアカハラダカと思ってしまうに違いない。
これでオオタカやハイタカなんかが混じって来たら大変だ

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あわあわしてたら突如やってきたノスリ。
南にいるイメージがなかったのでやはり慌てた。

約一月みっちりと観たが、ここで観れるのは良くて半年後の春。
苦労して識別したが、多分忘れてしまう…








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by itn_m | 2018-10-19 23:00 | | Comments(0)

コンビニがないもので

調査仕事に行く時は当たり前のように使っていたコンビニ。
早朝だろうが、夜間だろうが、現場での食料調達には必須であった。
地方でも必ず一件くらいはあったものだし、むしろコンビニがある付近に宿をとっていた一面もある。
この島ではそんな便利なものはないので、1日現場に入ろうと思ったら弁当持参で行くしかないのだ。


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沖縄では定番中の定番で、子どもにも大人気のポーク卵おにぎりを作ってみた。
うろ覚えで作った割には本場のとあまり変わらない出来栄えと思ったが、ちょっとご飯の量が多過ぎたみたいだ…





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by itn_m | 2018-10-18 22:37 | 雑記 | Comments(0)

寒々しい毎日

台風が去って3〜4日は安定したが、突如前線ができ週末をはさんで雨模様の日々となった。
台風は秋風も運んで一気に気温も下がり、南国の地でも最低気温が20℃を下回った。
さらに今朝、というか2:00頃には直近での落雷が相次ぎ生きた心地がしなかった。
落雷とともに豪雨にも見舞われ大変な夜となった。

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普段はほとんど水の流れていない側溝が濁流になり青い海が一変茶色く濁っていた。
浅いところにいるサンゴや魚は無事だろうか

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オキナワウスカワマイマイと思われるカタツムリの仲間。
雨続きでこんなところまで登って来た。


季節の変わり目が激し過ぎるような気がする…







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by itn_m | 2018-10-15 22:52 | 自然 | Comments(0)

油断した朝

サシバを確認した次の早朝。
日の出後15分くらいから観察を始めて、サシバの大きな群れを確認したのは7:30頃であった。
今朝は日の出前に出かけたのだが、家を出てすぐ頭上で南西に向う個体を確認してしまった。
日の出前から動く群れもいるとは聞いていたので全くの油断だった。
その場で観察しているとあれよあれよと集まりタカ柱ができた。
約50羽を見送り見晴らしの良い地点に急いだ。

が、地点に到着したものの風の音が響くばかりで気配がない。
20分ほどして10羽ほどが旋回しているのを見つけて期待したが、その小群が去ってしまった後は静かになってしまった。
北東からの渡りには適した風向きであったが、渡りには強過ぎたのだろうか。
その後は単発で飛ぶものの、上がっては降下してしまう個体ばかりであった。
そうこうしているうちに、どんどん風が強くなり三脚が倒れそうになったので撤収した。

帰り道では停滞を決め込んだであろうサシバ数羽を飛ばしながらの撤収になってしまった。
地点の足下の林縁にとまっているとは思っていなかったのでまたまた油断であった。
下っている途中山の稜線上で猛禽とは違う飛び方をしている鳥を見つけた。
よく見るとどうもカモメの仲間のようだ。

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カモメではなくアジサシの仲間のようだ

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いろいろ検証した結果、ハラグロ、もといクロハラアジサシが近いように思える。
海岸近くとはいえ、稜線上を飛ぶとは思っていなかったのでこれまた油断である。

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最後に油断したのはこのハチクマの幼鳥。
海上を飛んでいたのでミサゴだろう、と思っていてボンヤリ見てしまったのだ。
近づくにつれて違うことに気がつき、シャッターを切ったのだが設定を間違えてうまく撮影できなかった。
こんなチャンスはあまりないので本当に油断した…






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by itn_m | 2018-10-11 22:48 | | Comments(0)