触るな危険!
2019年 05月 12日
一度に掲載するには数が多過ぎ、かといって小出しにすると日にちが掛かって仕方がない(笑
磯とか(イノー)礁原では石やサンゴの骨格がゴロゴロしているところがあるので、その下も探したりします。
動きの速い魚はすぐに逃げられてしまって、何がいたかわからなかったりするのですが。
水深10cmくらいのところにある石をめくったら、何とこんなお魚が隠れていました。
キリンミノというカサゴの仲間。
こんな浅いところにいるとは思いませんでした。
ほかの魚はすぐに逃げるのに、堂々と逃げも隠れもしないのです。
自分の武器であるヒレの毒によほど自信があるのでしょう。
ヒレを広げているのは威嚇のポーズだと思います。
と言っても10cm足らずの小さなサイズで、逃げもしないので捕まえるにはお手頃です。
痛い目に合っている人がいるのでしょう、沖縄県の危険生物リストにきっちり掲載されています。
きれいな花には毒があるのお魚版という感じです。
これだけ目立ってくれればこちらにも注意のしようがあります。
が、同じくヒレに猛毒を持つカサゴの仲間で、ほとんど岩と同化しているような種類もいます。
なのでうっかり手や裸足の足で触れてしまうこともありそうです。
厄介と言えば厄介ですが、この魚を人間は食用にしてしまうんですね。
確かにヒレさえ気をつければいい訳で、魚にとっては人間の方が厄介だと言えるでしょう。
磯とか(イノー)礁原では石やサンゴの骨格がゴロゴロしているところがあるので、その下も探したりします。
動きの速い魚はすぐに逃げられてしまって、何がいたかわからなかったりするのですが。
水深10cmくらいのところにある石をめくったら、何とこんなお魚が隠れていました。
キリンミノというカサゴの仲間。
こんな浅いところにいるとは思いませんでした。
ほかの魚はすぐに逃げるのに、堂々と逃げも隠れもしないのです。
自分の武器であるヒレの毒によほど自信があるのでしょう。
ヒレを広げているのは威嚇のポーズだと思います。
と言っても10cm足らずの小さなサイズで、逃げもしないので捕まえるにはお手頃です。
痛い目に合っている人がいるのでしょう、沖縄県の危険生物リストにきっちり掲載されています。
きれいな花には毒があるのお魚版という感じです。
これだけ目立ってくれればこちらにも注意のしようがあります。
が、同じくヒレに猛毒を持つカサゴの仲間で、ほとんど岩と同化しているような種類もいます。
なのでうっかり手や裸足の足で触れてしまうこともありそうです。
厄介と言えば厄介ですが、この魚を人間は食用にしてしまうんですね。
確かにヒレさえ気をつければいい訳で、魚にとっては人間の方が厄介だと言えるでしょう。
by itn_m
| 2019-05-12 22:13
| 海
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