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人はどこから来てどこへ行くのか、という深遠なテーマとは全く無関係な日常の記録


by itn_m
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最北端で見た昆虫

そんな訳でしれっとまたもや下北に来ている。
仕事としてはそんなにたいしたことではないが、いろいろやはり大変なので更新も滞った。
ちょっと反省して、たいしたことなくても上げることにした。
最北端で見た昆虫_e0189021_21101470.jpg
移動中に教えてもらったアオイトトンボ。
北国特有ではなく、北海道〜九州まで見られるイトトンボの仲間。
とは言え、とてもきれいである

最北端で見た昆虫_e0189021_21101476.jpg
こちらはツノトンボ。
トンボと名前は付いているが、アミメカゲロウ目に属し、アリジゴクの方が知名度が高いウスバカゲロウに近い仲間。
確かにトンボとは違った長い触覚がある。
胸回りの毛もポワポワしてかわいい。

最北端で見た昆虫_e0189021_21101585.jpg
一見生き物に見えない生き物。
黒い塊は脱皮殻と糞で作ったもののようで、一種のカモフラージュになっているのだろう。
ジンガサハムシの仲間と思われる。
これも北国特有ではないが、一風変わった特徴を持った昆虫なので載せてみた。
海だとカニ類の一種が貝殻や海綿を被ったりのと同じだと思う。

ちなみに今回の生き物は全て人に見つけてもらったものである




by itn_m | 2017-07-04 21:31 | 自然 | Comments(0)