台風一過
2013年 10月 16日
台風一過の今日昼頃。
風は収まったが潮が舞い、江ノ島が見えない
潮が広がる砂浜に白い点が
浜で休むシギの群れだった
波打ち際から離れてはいるが、波が近づくと一斉に避難
1羽がとことこ近づいてきた。
これはミユビシギでは。
これもミユビシギ。
上のが第一回冬羽で、こちらは成鳥冬羽か。微妙
こちらは一回り小さい。
トウネン成鳥。夏羽から冬羽へ換羽中
ミユビシギの奥にトウネンとほぼ同じ大きさの鳥が。
アイリングが目立たないからシロチドリの幼鳥だろうか。難しい…
ミユビシギは近寄って来るのは幼鳥か、それに準ずる個体ばかりだった。
まだ警戒心がうすいのかも。
また片足の個体もたくさんいた。
足を上げて休んでいた訳ではなく、波が来ても片足でピョンピョン移動していた。
ミユビシギにはこのような習性があるのか、事故でなくなってしまったのか、どちらだろう?
鳥と戯れているうちに太陽が出てきた。
しかし、ここはあまり被害はなかったようだが、50km南の大島は大変だったようだ。
1時間に122mmの豪雨で13名が亡くなり、50人ほどと連絡が取れないという。
被害のあったところは、行ったこともある場所だった。
ちょっとした違いでこのような差が出るとは…
by itn_m
| 2013-10-16 20:51
| 鳥
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