突発的奈良紀行その3 室生寺前編
2013年 04月 21日
2日目
目的地へ向かう電車から田園地帯を抜ける車窓
乗り換えをして里山地帯に入る
途中の駅にて。
関西系の電車は色がべた塗りでわかり易い
目的地入り口の駅に到着
ここから東海自然歩道が整備されているので、散策しつつ目的地に向かって歩く趣向だ。
その距離約7km。奈良の山中行が楽しみであった
水良し
花良し(名前調べ中)
コケの感じも良い
が、
行けども行けども続くのはスギ・ヒノキ林。
何の代わり映えもせず、生き物もほとんど見られず段々無言になって行く。
しかも途中から中途半端な石畳が敷かれ歩き辛いことこの上ないのだ。
コケくらいしか見どころがない、というのが途中までの正直な感想である
この道を選択したことを後悔していると、聞き慣れない鳥の声がした。
探すとその姿が見えた。キツツキのような動きだがきつつきではない。
暗い上にちょこまか動くのでうまく撮影できなかったがキバシリだった。
しかも1羽だけではなく複数羽いた。
なかなか見られるところに行く機会がないので、これはうれしい出会いであった。
これで気を取り直して歩き始めると初めて人とすれ違った。
初老の夫婦のようであったが、挨拶だけであまり愛想がよくない。
まぁ人と関わり合いたくなくてこんなところを歩いてるのかもしれない、と思ったが実は違った。
少し行くと峠があり、そこから先は急峻な坂道が待っていたのだ。
この坂道を上がって来たのだから無口なのも当然である
帰りは絶対違う道、もしくはバスを使おう、と考えて歩いているとようやく人里にたどり着いた。
開けて見えてきたのは、とても雰囲気の良い里地であった
ツバメも出迎えてくれた
彼(彼女?)が我々の行く方向を示してくれたようだった
その先にあった標識。
目的地まであと400mの地点まで来た
つづく
目的地へ向かう電車から田園地帯を抜ける車窓
乗り換えをして里山地帯に入る
途中の駅にて。
関西系の電車は色がべた塗りでわかり易い
目的地入り口の駅に到着
ここから東海自然歩道が整備されているので、散策しつつ目的地に向かって歩く趣向だ。
その距離約7km。奈良の山中行が楽しみであった
水良し
花良し(名前調べ中)
コケの感じも良い
が、
行けども行けども続くのはスギ・ヒノキ林。
何の代わり映えもせず、生き物もほとんど見られず段々無言になって行く。
しかも途中から中途半端な石畳が敷かれ歩き辛いことこの上ないのだ。
コケくらいしか見どころがない、というのが途中までの正直な感想である
この道を選択したことを後悔していると、聞き慣れない鳥の声がした。
探すとその姿が見えた。キツツキのような動きだがきつつきではない。
暗い上にちょこまか動くのでうまく撮影できなかったがキバシリだった。
しかも1羽だけではなく複数羽いた。
なかなか見られるところに行く機会がないので、これはうれしい出会いであった。
これで気を取り直して歩き始めると初めて人とすれ違った。
初老の夫婦のようであったが、挨拶だけであまり愛想がよくない。
まぁ人と関わり合いたくなくてこんなところを歩いてるのかもしれない、と思ったが実は違った。
少し行くと峠があり、そこから先は急峻な坂道が待っていたのだ。
この坂道を上がって来たのだから無口なのも当然である
帰りは絶対違う道、もしくはバスを使おう、と考えて歩いているとようやく人里にたどり着いた。
開けて見えてきたのは、とても雰囲気の良い里地であった
ツバメも出迎えてくれた
彼(彼女?)が我々の行く方向を示してくれたようだった
その先にあった標識。
目的地まであと400mの地点まで来た
つづく
by itn_m
| 2013-04-21 00:13
| 外出記
|
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