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人はどこから来てどこへ行くのか、という深遠なテーマとは全く無関係な日常の記録


by itn_m
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26日の海(葉山) 地味編

26日のダイビングで多く見られた生き物たち。

26日の海(葉山) 地味編_e0189021_2214451.jpg
まずはこちらのマナマコ。
深度5m辺りから三杯酢が足りないくらいゴロゴロいた。

26日の海(葉山) 地味編_e0189021_2214466.jpg
こちらも5m以深から増えてきたガンガゼ。
目玉のような突起物(肛門)とその周りの青い模様がSFチックな造形に拍車をかけている。

26日の海(葉山) 地味編_e0189021_2214413.jpg
溝やら隙間にビッチリいた。

26日の海(葉山) 地味編_e0189021_221458.jpg
同じくウニの仲間でアカウニ。
それほど多くはないがここら辺では一番美味しいと以前言われたことがある。
美味しいから獲られて少ないという訳でもなさそうだ。

26日の海(葉山) 地味編_e0189021_2214759.jpg
ナマコ、ウニと同じ棘皮動物仲間のヒトデ。
中でも一番目立ったのはアカヒトデ。
色のせいもあるかと思うが数も多かった。

26日の海(葉山) 地味編_e0189021_2214777.jpg
チャイロホウキボシと思われる。
伊豆八幡野では多く見られたが、ここではあまり見られなかった。
ちなみに八幡野では一本だけ腕の長い、正しくほうき星に見える個体が多かった(形を想像してください)が、このような形が本来の姿。

26日の海(葉山) 地味編_e0189021_2214884.jpg
これも比較的多かったイトマキヒトデ。
ダイビングで見るまでもなく潮溜まりでも観察できる(アカヒトデもだ)。
ヒトデの仲間は貝類などの水産資源を食べる上に、
サンゴを食べるオニヒトデというのもいるし、
あまり良いイメージを持たれていない気がする。
行動をよく見ると面白いのだが。
by itn_m | 2011-01-28 22:33 | | Comments(0)